妊娠中の体重増加の目安
妊娠前の身長・体重から、おすすめの体重増加量(厚労省2021)を表示。BMI区分表と時期別の増え方つき。
この情報の最終確認:2026年7月(法改正・制度変更で変わることがあります)
厚生労働省の食生活指針(2021年)にもとづく、妊娠全期間の体重増加量の目安です。多胎(双子など)や持病がある場合、体調によって適切な増え方は変わります。数値はあくまで参考とし、実際の体重管理は必ずかかりつけの医師・助産師の指導に従ってください。
BMI区分別 推奨される体重増加量
| 妊娠前の体格 | BMI | 推奨の増加量 |
|---|---|---|
| 低体重(やせ) | 18.5未満 | 12〜15kg |
| ふつう | 18.5〜25未満 | 10〜13kg |
| 肥満(1度) | 25〜30未満 | 7〜10kg |
| 肥満(2度以上) | 30以上 | 〜5kg |
厚生労働省「妊娠前からはじめる妊産婦のための食生活指針」(2021年)の値です。妊娠全期間を通した増加量の目安で、BMI30以上の場合は上限5kgを目安に個別に対応します。
身長別 BMI区分の境目となる体重(妊娠前)
| 身長 | 低体重 (BMI18.5未満) | ふつう (18.5〜25) | 肥満1度 (25〜30) | 肥満2度以上 (30以上) |
|---|---|---|---|---|
| 145cm | 〜38.9kg | 38.9〜52.6kg | 52.6〜63.1kg | 63.1kg〜 |
| 150cm | 〜41.6kg | 41.6〜56.3kg | 56.3〜67.5kg | 67.5kg〜 |
| 155cm | 〜44.4kg | 44.4〜60.1kg | 60.1〜72.1kg | 72.1kg〜 |
| 158cm | 〜46.2kg | 46.2〜62.4kg | 62.4〜74.9kg | 74.9kg〜 |
| 160cm | 〜47.4kg | 47.4〜64.0kg | 64.0〜76.8kg | 76.8kg〜 |
| 165cm | 〜50.4kg | 50.4〜68.1kg | 68.1〜81.7kg | 81.7kg〜 |
| 170cm | 〜53.5kg | 53.5〜72.3kg | 72.3〜86.7kg | 86.7kg〜 |
妊娠前の体重で区分を判定します。BMI=体重(kg) ÷ 身長(m) ÷ 身長(m) で計算しています。
時期別の体重の増え方の目安
| 時期 | 増え方の目安 | ポイント |
|---|---|---|
| 〜13週(初期) | 0〜2kg | つわりで減ることもある。増えなくても心配しすぎない |
| 14〜27週(中期) | 1週あたり0.3〜0.5kg | つわりが落ち着き、増えやすくなる時期 |
| 28週〜(後期) | 1週あたり0.3〜0.5kg | 急に増えやすい。むくみとの区別に注意 |
1週間で500g以上増えるペースが続くときや、急に体重が増えたときは、むくみ・妊娠高血圧症候群の可能性もあるため健診で相談してください。逆に増えなさすぎると、赤ちゃんが小さく生まれるリスクが高まるとされています。
計算式
| 妊娠前のBMI | 妊娠前の体重(kg) ÷ 身長(m) ÷ 身長(m) |
|---|---|
| 今の増加量 | 今の体重 − 妊娠前の体重 |
| 体重増加の内訳 | 赤ちゃん約3kg + 胎盤・羊水約1.5kg + 血液・水分・脂肪など約5〜7kg |
妊娠前の身長・体重から求めたBMIをもとに、妊娠全期間を通したおすすめの体重増加量を表示します(厚生労働省の食生活指針・2021年)。今の体重も入れれば、増え方が目安の範囲内かも確認できます。
使い方
- 身長と、妊娠が分かる前の体重を入力します。
- 妊娠前のBMIの区分と、おすすめの体重増加量(範囲)が表示されます。
- 今の体重を入れると、これまでの増加量と目安との比較が出ます。
よくある質問
どの基準を使っていますか?
厚生労働省「妊娠前からはじめる妊産婦のための食生活指針」(2021年)の、妊娠前BMI区分別の推奨体重増加量です。低体重12〜15kg、ふつう10〜13kg、肥満1度7〜10kgなどが目安です。
体重が増えすぎ/増えないと心配です
増え方には個人差があり、つわりや体調でも変わります。数値はあくまで目安です。気になるときは自己判断せず、かかりつけの医師・助産師に相談してください。
双子(多胎)の体重増加の目安は?
多胎(双子など)は必要な増加量が異なります。この目安は単胎が対象のため、多胎の方は必ず主治医の指導に従ってください。