編み物ゲージ計算(目数・段数)
ゲージ(10cmの目数・段数)と編みたいサイズから、必要な目数・段数を計算。糸の太さ別のゲージ表つき。
ゲージ編み地の密度のこと。試し編みをして、10cm四方の中に目(横)と段(縦)がいくつ入るかを数えます。糸・針・編む人で変わるため、作品を編む前に必ず測ります。(10cm四方の目数・段数)
編みたいサイズ
必要な目数(横)60目
必要な段数(縦)112 段
1cmあたり2目 / 2.8段
「幅÷10×目数」「高さ÷10×段数」で計算した目安です。実際は端の始末・とじ代・模様編みの繰り返し数に合わせて、目数・段数を切りのよい数に調整します。編む前に必ず試し編みでゲージを測ってください。
ゲージ・幅別 必要な目数の早見表
| 10cmの目数 | 幅10cm | 幅20cm | 幅30cm | 幅40cm | 幅50cm | 幅60cm |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 14目 | 14目 | 28目 | 42目 | 56目 | 70目 | 84目 |
| 16目 | 16目 | 32目 | 48目 | 64目 | 80目 | 96目 |
| 18目 | 18目 | 36目 | 54目 | 72目 | 90目 | 108目 |
| 20目 | 20目 | 40目 | 60目 | 80目 | 100目 | 120目 |
| 22目 | 22目 | 44目 | 66目 | 88目 | 110目 | 132目 |
| 24目 | 24目 | 48目 | 72目 | 96目 | 120目 | 144目 |
| 26目 | 26目 | 52目 | 78目 | 104目 | 130目 | 156目 |
| 28目 | 28目 | 56目 | 84目 | 112目 | 140目 | 168目 |
段数も同じ考え方です(高さ ÷ 10 × 10cmの段数)。実際は模様の繰り返し数に合わせて、切りのよい目数に調整します。
糸の太さ別 標準的なゲージと針の号数(棒針・メリヤス編み)
| 糸の太さ | 棒針の号数 | 10cmの目数 | 10cmの段数 |
|---|---|---|---|
| 極細 | 0〜2号 | 30〜34目 | 40〜44段 |
| 合太 | 4〜6号 | 22〜24目 | 28〜32段 |
| 並太 | 6〜8号 | 18〜21目 | 24〜28段 |
| 極太 | 10〜12号 | 14〜16目 | 18〜22段 |
| 超極太 | 15号〜8mm | 10〜12目 | 13〜16段 |
糸のラベルに書かれた「標準ゲージ」と針の号数の目安です。同じ糸・同じ針でも、手の力加減で1〜2目は変わります。
ゲージが合わないときの調整
| 目数が多い(編み地が細かい) | 指定より作品が小さくなる → 針を1〜2号太くする |
|---|---|
| 目数が少ない(編み地が粗い) | 指定より作品が大きくなる → 針を1〜2号細くする |
| 目数は合うが段数が合わない | 編む段数を「必要な長さ ÷ 1段の高さ」で計算し直す |
| ゲージの測り方 | 15cm四方以上を試し編みし、中央の10cm四方で数える(端は伸びやすい) |
| 洗う前に測らない | 糸によっては水通しで縮む・伸びる。作品と同じ扱いをしてから測る |
| 必要な目数のずれ | 1cmあたり0.2目のずれでも、幅50cmでは10目=約5cmの差になる |
計算式
| 必要な目数 | 編みたい幅(cm) ÷ 10 × 10cmあたりの目数 |
|---|---|
| 必要な段数 | 編みたい高さ(cm) ÷ 10 × 10cmあたりの段数 |
| 1cmあたりの目数 | 10cmあたりの目数 ÷ 10 |
| 編み上がりの幅 | 目数 ÷ 1cmあたりの目数 |
試し編みで測ったゲージ(10cm四方の目数・段数)と、編みたい幅・高さを入れると、必要な目数・段数を計算します。マフラー・ブランケット・セーターなどの編み始めの目数決めにお使いください。
使い方
- 10cmあたりの目数(横)と段数(縦)を入力します。
- 編みたい幅・高さ(cm)を入力します。
- 必要な目数・段数が表示されます。
よくある質問
ゲージはどう測りますか?
作品と同じ糸・針で試し編みをし、10cm四方の中に入る目数(横)と段数(縦)を数えます。糸・針・編む人で変わるため、必ず測ってください。
編み物ゲージの計算式は?
「幅(cm)÷10×10cmの目数」で必要目数、「高さ(cm)÷10×10cmの段数」で必要段数を求めています。
端の始末や模様はどうする?
とじ代・縁編み・模様の繰り返し数に合わせて、切りのよい目数・段数に調整してください。