tsulo

パスワード強度チェック・生成

パスワードの強さをその場で判定(送信しません)。文字種・長さ別の解読時間の早見表つき。

入力すると、その場(端末内)で強さを判定します。

強いパスワードを作る
長さ:16 文字

入力・生成したパスワードはすべてお使いの端末(ブラウザ)内だけで処理し、外部へ送信・保存しません。生成には暗号学的に安全な乱数(Web Crypto)を使用しています。強さの判定と解読時間はあくまで目安です。

文字種・長さ別 解読にかかる時間の目安

使う文字の種類6文字8文字10文字12文字14文字16文字
数字のみ
10種類
1秒未満1秒未満1秒未満約 50 秒約 1.4 時間約 5.8 日
小文字のみ
26種類
1秒未満約 10 秒約 2.0 時間約 55 日約 1.0 世紀約 691 世紀
小文字+数字
36種類
1秒未満約 2.4 分約 2.1 日約 7.5 年約 97 世紀事実上、解読は不可能
大小文字+数字
62種類
約 2.8 秒約 3.0 時間約 1.3 年約 51 世紀事実上、解読は不可能事実上、解読は不可能
大小文字+数字+記号
95種類
約 37 秒約 3.8 日約 95 年事実上、解読は不可能事実上、解読は不可能事実上、解読は不可能

流出したハッシュを手元のマシンで総当たりする(オフライン攻撃・毎秒100億回)と仮定した理論値です。実際の攻撃はよくある単語や使い回しから試すため、辞書に載っている単語を含むパスワードは、長くても一瞬で破られます。色は強度の判定に対応しています。

強さの判定基準(エントロピー)

判定エントロピー目安
非常に弱い28 bit 未満総当たりで短時間に破られる。重要なサービスには使わない
弱い28〜40 bit簡単な攻撃には耐えるが、本格的な総当たりには弱い
普通40〜60 bit一般的なサービスなら最低限の水準
強い60〜80 bit十分に安全とされる水準。12文字以上あればここに届く
非常に強い80 bit 以上現実的な時間では解読できない水準

エントロピー(bit)は「何通りの候補があるか」を2の累乗で表したものです。1bit増えるごとに候補が2倍になり、解読時間も2倍になります。

安全なパスワードの作り方

長さが最優先文字種を増やすより、長くするほうが効果が大きい。12文字以上、できれば16文字以上
使い回さない1つのサイトから漏れると、同じパスワードの全サイトが破られる(パスワードリスト攻撃)
意味のある単語を避ける辞書攻撃では単語の組み合わせや「a→@」のような置き換えも試される
個人情報を使わない誕生日・電話番号・名前・ペットの名前などは推測されやすい
パスワード管理ソフト覚えられないほど長いパスワードを使うための現実的な手段。マスターパスワードだけ覚える
2段階認証を有効にパスワードが漏れても、もう1つの認証があれば不正ログインを防げる
定期変更は不要現在は「漏洩したときに変える」が推奨。定期変更はかえって単純なものになりやすい
パスフレーズ無関係な単語を4〜5個つなぐ方式。長くて覚えやすいが、有名な引用句は避ける

計算式

文字の候補数小文字26 + 大文字26 + 数字10 + 記号33(使う種類だけ足す)
エントロピー(bit)パスワードの長さ × log2(候補数)
総パターン数候補数 の 長さ 乗(=2 の エントロピー 乗)
解読時間の目安総パターン数 ÷ 2 ÷ 1秒あたりの試行回数(ここでは100億回)
弱いパターンの減点同じ文字の3連続・連番・使われている文字の種類が少ない場合はビット数を割り引いて評価

入力したパスワードの強さを、その場(お使いの端末内)で判定します。文字数や文字種からエントロピー(当てにくさ)を推定し、総当たり解読の目安時間も表示。さらに、暗号学的に安全な乱数で強いパスワードを生成することもできます。入力・生成した文字列は外部に送信しません。

使い方

  1. 上の欄にパスワードを入力すると、強さ・エントロピー・解読目安が出ます。
  2. 下の「強いパスワードを作る」で長さや文字種を選んで生成できます。
  3. 「コピー」ボタンでクリップボードにコピーできます。

よくある質問

入力したパスワードは送信されますか?

いいえ。判定も生成もすべてお使いのブラウザ内だけで行い、外部サーバーへ送信・保存しません。安心してお使いいただけます。

強いパスワードの目安は?

一般に長さ12文字以上で、大文字・小文字・数字・記号を混ぜ、エントロピー60bit以上が目安です。使い回さないことも重要です。

解読時間の数値は正確ですか?

高性能な環境(毎秒100億回試行)を想定した参考値です。実際の攻撃手法や環境で大きく変わるため、あくまで目安としてお使いください。

長くて複雑なのに「非常に弱い」と出ます

「password」「qwerty」などのよくある単語や、漏洩リスト上位のパスワードは、文字数やエントロピーに関わらず辞書攻撃で一瞬で破られるため、強制的に「非常に弱い」と判定します。別の語を使ってください。

関連ツール